ゴールデンレトリバーを軸に 保護犬保護猫と暮らしています |
アメリの病理検査の結果、とっくに出てました
「血管肉腫」という、悪性度の高い腫瘍です
今のところ、見た範囲では転移は無いとのことですが
再発率も高く、抗がん治療をしたとしても余命は半年と言われるもの

今はこんな顔して、普通に生活してます
7月初めには、手術をした病院でこれからの治療方針などを話す予定です
私の気持ちは決まってます 抗癌剤治療はしません
痛みや苦しみだけは対処療法でとっていきます
病気や治療、死、リハビリ、を理解しない犬に延命治療はしたくないのです
完治する病気だったら、どんな手段でも取るけどね

訳も分からず、気持ちが悪くなったり動けなくなったり、入院させたりするのは
アメリの心を蝕んでしまう気がして それだけはしたくなくて
食欲も体力も戻って、今日を楽しく生きているから それが1番だと思うのです
振り返ってみると、これまで送ってきた子達にもそうしてきた
保護犬だろうが、保護猫だろうが、変わりなく

自分に置き換えたとき、そばにいる人には強くあって欲しいと思います
入院したとき、病室で泣くような人のお見舞いはいらない
だから私は弱気にならず、アメリの生命力を信じようと決めました
色んな意見があるでしょうね でも聞きませんから(笑)
手術の時、奇跡を一度見ています
一日遅かったら・・・と言われる状況の中、手術での出血死が心配され
ビンゴに供血してもらいました

これはその時の検査結果↑ 左がアメリ、右がビンゴの結果です
アメリは赤血球が足りなくて、赤血球は24時間しかもたないものだから
採血して直ぐの血が必要でした
赤血球の基準値は350~850なのですが、なんとビンゴは基準値を上回る919という数値
これはね、アメリ姉ちゃんに必要だからとビンゴが準備してくれたんだと思います
獣医さん曰く、術後こんなに元気な子は希だとのこと
犬や猫って、想像もつかないことをやって退けるでしょ
優秀な獣医さんに余命宣告されても、驚くほど長生きしたりとか
生活の中でも、何故それができた?! と思うような事をしたりとか
そんな場面をたくさん見せてもらってるから、私はそっちを信じます
この子達を全頭送るまで、強い母さんでいようと思います
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ヨーダとか、らっきょとか、宇宙から来たとか・・・いじられやすい外見のキューピー
だけど、驚くほど賢いのです!
表情の変化も極端ではないし、感情は分かりにくいけど私にはちゃんと分かってる(^^)

ドッグランで動き回ったあとの休憩↑
抱っこが好きでね、いつも人の膝に乗っていたいんです
寝るのも一緒がイイらしいので、ベッドで一緒に寝てますよ
一度ベッドに粗相をしたのを「ここじゃない!」と叱ったら
それ以来、眠る前にはお水を飲んで、ペットシートでトイレを済ませ走ってきます

最初は偶然かと思いましたが、大袈裟に褒めたんですよ
そしたら、それから毎晩そうするようになりました(^^)
時々粗相をしていたラニも、キューピーの影響なのか
間違いなくペットシーツでします これには正直驚いています
繁殖場からのレスキューだから、トイレの躾なんか初めてだったはずなのに
デイジー・ピンキー・ナナ よりずっと優秀(^^;)
最初は信じなかった園長も、寝る前の動画を撮って見せたら驚いていました

ベッドに来たら 「おりこうだね、キューピー 凄いね」と褒めます
すると、得意気に丸い頭を押し付けてくるので
「キューピーは頑張ったんだもんね、暑くても寒くても、骨が折れても頑張って
頑張って生き抜いてTAMAの所に来てくれたでしょ、ちゃんと知ってるよ
こんなに小さい体で、よく頑張ったね、えらいね」 と、毎晩同じ話を繰り返してます
賢いキューピーにはちゃんと伝わっていて 「さ、寝ようか」と言うと
くるくるっ、と丸くなって眠ります(^^)

ホントによく生きていてくれたと思いますよ
レントゲンで骨折の跡が数箇所、器官が曲がっているのも分かりました
皮膚もまだ良くなっていません 右目も白く濁ってるし、耳もなかなかキレイにならない
だけど、それでもイイんです (^^)
こんなに可愛くて、賢い子、他にいないと思うから
分かりにくいキューピーの魅力を、皆さんにも自慢したくて記事を書きました
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寒い時期ほどではないけれど、映画もぼちぼち見てますよ

随分古い作品だけど、良いものはいつ見ても、何度見ても引き込まれますね
時代物ではないから、町並みや服装、髪型に古臭さは感じても
すぐに自分の方がその年代まで遡った目で見ています

こんなファミリー向けも見た ハイジって実写版あったんだねー
当たり前ですが、景色は素晴らしいです
あと外人の子供って可愛い
動物の声が聞こえるドクタードリトル、ネズミやらトラの声はいいから
犬と猫の声だけでも聞こえる耳が欲しい

アクションものはこの2本
有名な「ボディガード」とは、舞台も設定も違ってちょっと血なまぐさい感じでした
キアヌ・リーブスは最強の殺し屋
妻の死で引退したものの、彼女が残した犬が殺され 巨大組織を皆殺しにしてしまう
そうそう!犬殺されたんだから、それくらいやっちゃって!

これねー・・・クソつまんなかった・・・(ーー;)
ノアの方舟なんだから、もっと壮大にやって欲しかったし
ファーゴの方は、こんなにたくさん人死んでるのに ゆる~い女警官が動くだけ?!
無いな・・・って話

DVD買っちゃいましたよ 号泣するだろうから、家でこっそり見るために
何度も生まれ変わって最初の飼い主の所へ戻る犬の話
こんな体験、犬飼いだったら絶対したいはず!
パートⅡも出るそうですよ、それもティッシュの箱を抱えて観る予定
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おそらく、生まれてからずっとゴールと暮らしてきたアイビー
ゴーちゃんがいなくなってから、急に歳とった
椎間板は年齢と共に悪くなっていくのは、多くのコーギーの宿命で
アイビーもそう 後脚の動きが悪くなってるのが目に見えて分かる

負けず嫌いの頑張り屋だから、そんな足を引きずりながらもお散歩はするし
調子が良ければ走ったりもする だけど以前のようにはいかないね・・・
人間も犬も、歳をとれば同じだからよく分かるよ
私だって逃げるアロー(ビンゴみたいな先代犬)を、追い掛け回していた頃のように
勢いよく走ったり出来ないと思う

ゴーちゃんを何となく意識して、何となく近くにいることが多かった
その対象がいなくなってしまい、ぽつん・・・としてる事もある
耳も聞こえにくくなったようだし、眠りも深くなった
日によってだけど、お散歩も行きたがらない
ゴールを見ていることが、アイビーの日常だったはずだからね

ゴールデンが好きで(?) 唸りながらアメリやフルークにまとわりつくのを
2頭は嫌がるから叱ってきた
それでもアイビーが興味を抱く対象は、ゴールデン
ビンゴや小さい子には見向きもしない
それがアイビーの生きがいなら、ゴールデンに寄り添うのがアイビーの支えなら
アメリとフルークには、ちょっとガマンしてもらおうか
本気で嫌なら怒ると思うし
これからアイビーがゴールデンにしつこいのを、少し大目に見ることにするよ
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さて・・・アメリの緊急事態に付き合っていたフルークとビンゴ
貧血のアメリには輸血が必要だろう、血が適合するかどうかは分からないけど
身体の大きな子を連れて行かなくては!と、一緒に行ったのです

それなのに、フルーク 事もあろうにアメちゃんを顎まくらにして車内で寛ぐ・・・(ーー;)
空気読め、フルーク

慣れない環境にビビリながらも、供血犬として立派に活躍してくれたビンゴ
とりあえずのご褒美に、とコンビニでかにぱんを買ってきた

「これ、ビンゴが出てきたら食べようね」って待っていた
手術を含めた一連の説明を聞いた中で、皆さんの予想通り軽くキレたりして
ピリピリしてたんですよ、お家にはお留守番させてる子達もいるしね
緊急ならば、さっさと切れ!とかね (先生には言ってないよ)
そんな最中、バックに入れたかにぱんを先によこせ!とうるさいフルーク
おまえ・・・何しに来たの?(ーー;)

あーもう分かった、分かった 場を和ませに来たんだね
ほら、先に食べていいよ もう・・・
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更新サボってる間に、大変なことが起こっていました
とりあえず落ち着いたから、朝霧の記事と一緒にUPします
18日の夕方から、アメリの様子がおかしくなりました
あまり動かないし、ゴハンも食べない どこかを痛がるわけでもなくダルそうにしている
翌日朝一番で、ご近所の病院へ駆け込み検査をすると・・・
「脾臓破裂の疑いがある」との診断

主治医の院長に連絡し、緊急を要するからこちらの病院を紹介してもらうことに
隣の県にある、二次診療をしている救命救急病院です
お腹に出血がひどく、貧血なので供血犬としてフルークとビンゴを連れて行きました
様子を見ようなんて思ってたら、命を落としていたかもしれない・・・そんな状況
到着したのは3時過ぎ、やはり出血がひどくビンゴから血を分けてもらう事になりました

フルークは胴胎犬だけど、年齢の事もありリスクが大きいので若いビンゴが出動!
院内に響き渡る、ビンゴの絶叫・・・ただ待ってるだけなのに・・・
触られてもいないのに・・・(ーー;) 採血には時間がかかるため、鎮静剤を少し入れました
写真は採血後、少しボーッとしているビンゴ
でもちょっと誇らしげです(^^) ビンゴ頑張ってくれてありがとう って何回も言ったから
私の感謝が伝わったのかも
一晩かけて、アメリに輸血をし明日(19日)朝から手術をしますと言われ一旦帰宅
翌朝手術の説明を聞いて、10時からOPE 手術は30分から1時間程度で終わるものでした

術後、酸素室にいるアメリは 起き上がって撫でろと催促(^^)
ちょっと安心した
脾臓に腫瘍が出来ていて、それが破裂し出血したんだそう
脾臓を全摘出しました 他に転移は見られないけど1週間から10日後には
病理検査の結果が出ます もう今は祈るしかないです
21日は園長が面会に行き、元気そうなアメリに会ってきました
術後の回復がとても良いらしく、本日22日の朝、退院して来ました

お友達に教えてもらった、Tシャツを切った術後服を着て
いつものように好きな場所で眠っています
目を離すときは、サークルに入ってもらうようにするけどね
運動は控えめに、薬も飲んで、しばらく養生させます

そして誰よりもカッコイイ活躍をしてくれた、ビンゴ!
こんなに「ありがとう」って思ったことはないよ
これでビンゴは、アメリ&フルークと血の繋がった兄弟になった
センターの死刑囚が、家族の命を救うヒーローになった
私がどんなに頑張ったって出来ないことを、ビンゴがしてくれた
すごいなビンゴ カッコイイな ビンゴはTAMAの自慢だよ、元気である事が1番偉いんだ
たくさんの笑いはくれたけど、こんな感動までくれるとは・・・(T_T)
今夜こうして家族一緒に眠れるのは、ビンゴのおかげ
本当にありがとう
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最終日に残ったのは我が家だけ この日は青空だったんですよ(^^)
カフェもランも、不安定な天気の平日って事で貸切でした

なので、大きなランの方に小さい子も放牧

今年の秋には9歳になる、アメリ&フルーク
2頭で真っ黒になるまで転げまわっていた頃が懐かしい

チップ隊長、キューピーに水飲み場を教える ↑ さすが隊長です

遊び相手がいなくても、オモチャを追うわけじゃなくても、走り続けるビンゴ
走る姿は誰よりもカッコイイ

小さい子が近くにいたら、危ないのを知ってるから ちゃんと止まるよ

これ、何となくだけど10頭写ってる家族写真 園長いないけど・・・
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6月8日から2泊で、朝霧高原FDGでいつもメンバーのオフ会をしました
関東からはぐん・クレア・ぷに・ノエル・ニコル そしてウチの10頭
関西からはジーク・マーレ・アーリア 初参加のバナナ兄弟(モス・チーズ)です

雨が降ったり止んだりでしたが、涼しくて遊びやすかった(^^)

なんとなくバナナっぽいから、勝手にバナナ兄弟と名付けたモス&チーズ
1歳未満のわりには落ち着いていた
すぐ電池切れるし、たくさんの先輩に囲まれたせいか仔犬のワチャワチャ感がなかった

黒くて大声出す、ビンゴが怖いみたいよ(笑)
でもまぁ可愛いわ! ゴルの仔犬は本当に可愛い! タイヘンだけど可愛い!
先輩ゴル達はシニアの域に入った子達ばかりだから
久々の若い子と遊べて楽しかった

1番立派なシニアですのに、誰よりも早く走る疲れ知らずのマーレ&アーリア
10歳超えで、強制休憩させられてる2頭・・・それもどうかと・・・
でも元気が1番だからね!

飼い主を含め、みんなの元気な顔が見られて良かった
天気のせいで、写真あまり撮らなかったから写ってない子はゴメン(^^;)
夜会も楽しく出来て、次は秋頃にね♪って話をして解散
また皆が元気で集まれますように
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