ゴールデンレトリバーを軸に 保護犬保護猫と暮らしています |
これまでオレンジの相手は、全くしてくれなかったビンゴが
やっと、やっと 子育てに参加してくれるようになりました

ちゃんと赤ちゃんなのは分かってるから、手加減しつつも上手に(^^)
他の子(ピンキーやナナ)と、ガウガウしてるのを止めることはあっても
積極的に自分から遊んでやる事は しなかったのです

それが雨の日の退屈しのぎなのか、こうやってオレンジの相手をしてくれてる
シニア世代や小さい子には無理だ、僕の出番だ!と気付いたのかな
お互いハァハァと息が上がるまで、付き合ってくれました

アメリ姉ちゃんへの輸血といい、怪獣の子育てといい、ビンゴの活躍は目覚しい
本当にビンゴの優しさには助けられている
我が家のヒーローの座は、ビンゴに決定だな(^^)

それにしてもこの顔・・・ オレンジ、たくましい女子になるだろうな (TOT)
あと、できればソファの上じゃなくて広いところでやってもらいたいけど・・・
ビンゴ、頼りになる男になったね カッコいいぞ!
あっという間に、ビンゴより大きくなることは黙っておこう・・・(^^;)
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先日ピンキーを連れて、動物病院へ行ってきました
歯と耳をキレイにしてもらうため

↑ これは動物病院の外で見えた虹 アメちゃん来たのかな?
アメちゃんがいなくなってから 「悲しみはメリーゴーランド」 ってサザンの曲が
ずっと頭の中で流れていて、犬友さんがCDを貸してくれました
何故そんな古い唄が突然 頭に浮かんだのかは不明・・・
こんなゆっくりテンポで、悲しみは薄れていくのかな~ と思っていました

ところが先日、アメリの写真をプリントアウトしようと YouTubeで昔の歌を聞きながら
写真を選んでいたんですよ
そして見事に不意打ちをくらい、近くにいた猫達が引くほど泣きました
突然、「防人の詩」 って曲が流れてね・・・
凄く壮大な死を歌ってるんですよ ♪海は死にますか?春は死にますか?
大切なふるさともみんな逝くのですか?♪ って言うような・・・
私にとってアメちゃんの死は、こんなにも大きかったんだと知らされました
海や山が死んでも、アメリには生きてて欲しかった ←もの凄い自分勝手

同時に、あの最期の1日は本当に奇跡だったんだな・・・と実感
アメリが残した最期の笑顔も 「楽しかったよ」 って言ってくれたんだなと
毎年撮ってる家族写真は、毎年メンバーが変わっています
増えるのは良いけど、去年いた子が今年写ってないのは・・・言葉になりません
いつも感じていることだけど、当たり前の明日なんか無いんだってこと
さだまさし の唄で思い知るとはね・・・ 本当に何が起こる分からない毎日
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ウチの犬猫達は、特別な事情がある子以外、全頭避妊去勢しています
特別な事情とは、身体に不調があって麻酔がかけられないって場合のこと
繁殖屋レスキューの子が殆どだから、子宮はボロボロの子ばかり
そんなもの、スッキリ取ってやりたい
ここで生涯暮らしていくのだから、必要ないと思っています

↑立ち上がったら、テーブルに顔が乗るようになったオレンジ
オレンジは1ヶ月前まで、お母さんと一緒に暮らしていました
順応性が高い動物だから、1週間くらいで家には馴染みましたが
同じくらいの年齢がいないから、皆に怒られ、遊んでもらえず、ちょっと可哀想

そんな中でも、体力のあるジャックラッセルテリア・ピンキーは
オレンジの相手をしてくれてます 向かってくるオレンジに対抗して
それこそ、身体を張って教えてくれてます
噛んだら痛いってこと、しつこくしたら叱られるってこと、齧ってはいけないもの
やたらにタックルしてはいけないって事
時々、オレンジが「キャン!」って言うのは、ピンキーが本気で怒ったときだと思う

ピンキーには、母性が残っているのかな? 子育て経験はあるだろうから
それを思い出して、オレンジに教えてくれているのかな?
今、子育てに積極的に協力してくれてるのはピンキーだけ
2頭がガウガウ揉め出すと、一応ビンゴが大声を出して止めに入ったりする
それが一番うるさいっていうのが ちょっと困りものなんだけど・・・
でもそんな先輩犬達のおかげで、本当に怖いフルークには気をつけてるみたい
バカじゃないな、オレンジ(^^)
そしてもう1頭、母性を発揮している子は 「らっきょどん」 ことキューピーです
オレンジに対してはなく、私に対して

2階に引っ越してから、また一緒に寝ているのですが
夜中に私の顔を覗き込んで、寝ているのを確認するとベッドから降り
自分の部屋に戻っていくのです
「あ、寝たな 私も寝よう・・・」 みたいな感じで
私を寝かしつけてるつもりなんですかね?
自分の親にも、そんな事してもらった覚えがないわ
らっきょママ、毎晩見守ってくれてありがとう(笑)
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怪獣オレンジ、生後3ヶ月になりました
大型犬の仔犬時代は短い、あっという間に大きくなる
毎日、昨日よりも大きくなったな~と感じる

まぁ、それにしてもヤンチャですよ(^^;)
アメリ&フルークは、いつも2頭一緒にいたから 遊んでやらなくても
勝手に遊んで、学んで、疲れて、寝てた
オレンジにはその相手がいないから、相手をするのがタイヘンです

ウチは首輪も、食器も、オモチャも、ベッドも、サークルも、必要なものは全て揃っているので
新しく買ったモノは一つもない 名札は作らなきゃいけないけどね

好きなのは、あまり叱らないパパと お腹なでなでと、雑巾、ペットボトル、スリッパ
(与えたオモチャはすぐ飽きる)
怖いのは、ママが本気で怒るときと、丸いお兄ちゃん

今思うと、アメリとフルークは本当に手がかからなかった
その前の先代アローが滅茶苦茶過ぎたからかもしれないけど・・・
血の繋がりはないけど、オレンジを含む4頭は同じブリーダーから
アメリとフルークは別のブリーダーから来ている
顔つきとか、ヤンチャさ加減とか 微妙に違いがあるように思う
どちらがイイとか悪いじゃなくてね

「脇から顔」 は、立ち上がってもう出来るようになった
来月には最終のワクチンが終わり、お散歩デビューする予定
またお散歩メンバー組み換えなきゃな 回数も増えるな、この季節で良かった
とにかく元気に大きくなってくれたら、細かいことは気にしない
躾だのフードだの、教えたがりの人はいるけど ほとんど聞いてない(笑)
先代達が残してくれた、経験と知識、ウチの群れが教えてくれるルールで充分
もうちょっと大きくなれば、ビンゴが遊んでくれると思うよ(^^)

今は2階に避難しているけど・・・ 頼むよ、黒いお兄ちゃん!
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高校時代の友達と、ディズニーシーへ行ってきました(^^)
突然のラインで、「ディズニーシーって行ったことある?」
「ない」 「じゃあ行くか」 で、決定
軽く10年は集まったことないのに、このユルい感じで現地集合

左は、ワガママ自分勝手担当のTAMA 中央は、何でもクールにスルーのYちゃん
右は、天然ボケ担当のH子
住んでる所も、仕事も、家庭環境も、全く違う
見事にバラバラな3人だけど、なんとなく上手くいく(^^)

もーね、到着した途端にH子のボケ炸裂
改札出たり、ゲート入ったりするたびにいなくなる・・・
「また、いねーし・・・」 「どこ行ってんだよ、目印のなんか被れ」
と、10代、20代の頃 一緒に出かけた時と全く変わらない

平日だけど、夢の国はやっぱり混んでいて アトラクションは1時間以上待ちが
当たり前 足腰は痛くなったけど、話は尽きず、どんな話題でもアリ、
結局は笑って終わる(^^)
あんまり笑ったら、シワシワになってしまうお年頃ですのに・・・

絶叫マシン系に乗れば、一人だけビビリ倒すH子のリアクションに爆笑
シューティングゲームでは、的じゃなくてH子を撃つ 私とYちゃん
ワイヤーで釣られる人魚のショーを見ても、感想は「腹筋すげーな・・・」
ハロウィン仮装なのか、キャラクターの格好をしてる人も多かったし
お揃いの服で来ていたり、被り物を着けて歩いていたり・・・
そんな人達を見ても 「日本人の顔には無理だよ、イタ過ぎる」
「米米クラブのコンサートで踊る人?」 「身内で止める人はいないのかな?」
キャラの名前だってテキトーで 「髪の長いプリッツェル」←ラプンツェル
「トマトなんとか」←ポテトヘッド しまいにはユニバーサルスタジオのキャラまで
ディズニーだと思って話してたり・・・
一味違った楽しみ方で、ディズニーシーを満喫(笑)

わざとなのか、土地の都合なのか、高低差があり階段や坂道が多く
遠回りしなきゃ目的の場所にたどり着かないディズニーシー
「海、汚いね・・・」 「シーはもういいかなぁ~」 「お土産をまとめて売ってないのが面倒」
などなど・・じゃあ行くな!って言われそうな感想を述べつつ現地解散
1年に2回くらいは会っとかないと、死んじゃうかもしれないから
これからは、こうやって出かけることにしよう!と第1回目のチームBBA会合は終了
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多頭飼育をしていて、1番辛いことは
逝ってしまった子を、残された子が探す姿を見ること
自分の悲しみや寂しさなんかより、何倍も苦しい

ジャムさんは、お別れまでに時間をくれた 看取られる方、看取る方
双方とも幸せなんだと教えてくれた

ジャムさんは、チップ隊長の教育係として頑張ってくれてたから
チップもジャムには怒ったことがない 頭が上がらなかったのだと思う
ジャムさんを送るとき、チップに話して聞かせた
また会えるって事、いつも近くにいるって事、 でもチップはあれから老けた
目もよく見えなくなってきているし、耳も遠くなった、この前は歯がポロっと抜けたり・・・

エルサが逝った夜から、ゴーちゃんが吠えだした エルサを呼ぶように
ゴーちゃんの心を読んでもらったとき、エルサの事を心配していると聞いた
どこに行ったんだろう?と思っていると・・・(T_T)

そんなゴーちゃんが、今エルサと一緒にいると思うと安心する

ゴーちゃんがいなくなると、アイビーが急に老け込んだ
勢いがなくなり、歩けなくなり、アメリやフルークに寄り添うようになった
今はほとんど耳が聞こえていない様子
抱っこしても噛み付かなくなった

そしてアメちゃん・・・前日まで一緒にお散歩して、その日の朝もご飯を一緒に食べていた
フルークは、今どんな気持ちなんだろう

食欲は落ちてないけど、大好きなお芋を 喜んで食べなくなった
嗜好が変わったと言えばそれまでだけど、そんな突然変わるもの?と、戸惑っている
ペッ!と口から出した時は、園長と顔を見合わせてしまった

フルークも立派なシニアだから、不安要素はたくさんある
他の子達のケアも、今まで通りしているし 幼犬オレンジの事も神経質に見ている
だけど一番気になるのは、フルーク
徐々にゆっくり年齢を重ねてくれるなら良いけど、突然は困る!
オレンジのストレスを感じさせないよう、フーが不動の1番なんだってこと
なんとか分かって欲しいと、どうやって伝えようかと思う毎日
「死」を理解しない動物達に、死んだら終わりじゃない、ずっと心に寄り添っているんだって
事を、この子達に伝えたい
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アメリ姉ちゃん、そちらはどうですか?
ゴールおじさんや、エルサ姉さんにも会えた?
マズルが丸い兄弟もいる? 仲良くしろってTAMAが言ってるよ

実はね、ウチにオレンジって名前の怪獣がいるんだ!
来たばかりのくせに、ものすごく態度がデカくて、手なんか僕よりデカくて
怪獣を檻から出してる時は、僕 2階に非難してるんだよ、だって危ないだろ?

ほら、見てよこの悪そうな顔!何でも噛むのは赤ちゃんだからしょうがないって
TAMAは言ってるけど・・・

自分が噛まれたら、ものすごく怒るんだ・・・歯が尖ってて痛いんだって
怪獣が来てから、TAMAは帰ってくるとすぐポケットのある服に着替えて
爪切りとかブラシとか、お掃除道具を持って歩いてる
お掃除中に、らっきょどんを小脇に抱えて爪を切ったり
チップ隊長のブラッシングをしたり、デイジーの目薬を点したりしてる
僕も耳や目を拭かれてるよ、不意打ちだから逃げれないんだ

もちろんフルーク兄ちゃんは怒ってるよ、お兄ちゃんは容赦ないからね
この前、本気で怒ってた 顔を噛まれたみたいで、さすがの怪獣も大泣きしてたよ
パパは慌てちゃって、お兄ちゃんを怒ったけど「フルークは悪くない!」って
TAMAに叱られてたよ 僕の時もそうだったな・・・でもそれで僕は認めてもらえた
どこにでも出しゃばって、誰にでも絡んでいく怪獣も、お兄ちゃんだけには遠慮してるんだ

距離を置いて遊んだり、お兄ちゃんの様子を伺っていたりするから
少しは分かったのかもしれないね
ここの家では、お兄ちゃんが絶対だ!って事が

怪獣が寝たら、僕はソファでTANAと一緒にテレビを見てるんだ
今、僕はNo.2だからね それは怪獣が大きくなっても変わらないんだって
僕の方が可愛いんだって だから仲良くしてあげた方がいいかな?
おウチのルールとか、TAMAを本気で怒らせたら往復ビンタされるとか
アメリ姉ちゃんがそっちへ行っちゃったから、パパがグッタリしてたんだ
だから怪獣が来たらしいよ ちょっとアメリ姉ちゃんに似てるなんて言ってるけど
僕は全然似てないと思う
だってアメリ姉ちゃんは、フルーク兄ちゃんより強かったもんね
TAMAとお姉ちゃんは、見えなくても繋がってるんでしょ?TAMAはやっぱり強いよ
怪獣にデレデレのパパは、ちょっとダメだな
またみんなで暮らせるってTAMAが言ってるから、それまで待ってて
じゃあ、またね!
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ちびっ子怪獣・オレンジ 日に日にパワーアップしております
相当ヤンチャな、大型新人

犬って何故か、自分ちの家族になる子と そうでない子が分かるんですよ
保護犬を迎えたり、預かったりしていて気がつきました
言葉を理解しているのではなく、私の出してる空気感を読むんでしょうか
ウチの子にはルールを教えるけど、預かりで里親募集する子には
あまり関わらない 不思議です

インスタやFBには、ほのぼのした写真を載せましたが
実はフルーク、こうです・・・↑

ナナとデイジーも、自分より大きな赤ちゃんにとても厳しい(^^;)
しつこいんですよ、オレンジも ちょっと怒られたくらいじゃメゲません
遊んでるかと思って、追いかけて行きます
チップ・ラニ・キューピーは2階にいるんだけど、叱られる事を理解するまで
一緒には出来ないな・・・サイズとチカラが違いすぎて、事故になる

サイズがあまり変わらず、体力も筋力もあるピンキーはお母さんのような目で
見てくれてるみたい(^^)
尖った歯で噛まれても適当に避けたり、じっとしてたり
ちょっとやそっとじゃ怒らない 本気出したら、まだまだピンキーの方が強いのに
オモチャで遊ぶオレンジを、少し離れて見ていたり
同じサークルに入って寝てたりもする
ピンキー偉いね、ありがとう

テンション高くて合うんじゃない?! と期待していたビンゴもこのとおり↑
遊んでやる気はないらしく、オレンジをサークルから出すと2階へ逃げていく
「なんだよ!ビンゴ!遊んでやれよ!」って言っても 「やだね!」って感じ
アイビーは足が不自由になってしまったから、近くに来てしつこくされたら
唸るけど、以前のように噛んだりしない 喧嘩屋は卒業したらしい

フルーク・・・その顔、エイリアンみたいだな・・・(ーー;)
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ラピュタと同じ猿島なんですが、期間限定で「モンキーDルフィ島」「宴島」に
なってました。横須賀の町も含めて、夏休みからスタンプラリーやってるみたい
もうすぐ終わるけど・・・

船乗ったらルフィや、ナミの声でアナウンスが入ったり
窓にも麦わらの一味が描かれていたり・・・
乗ってるのも子供はもちろん、ワンピースヲタクのオジさん・オバさん
まぁ、私もそうなんだけど 今回はラピュタのつもりで行ったから
スタンプラリーはしてません

島のあちこちに、キャラのフィギュアがあって
「ラピュタにチョッパーいる!」 と、写真を分けなきゃもうグチャグチャ(笑)
コスプレーヤーの方もいました(3人の女子)
寒くて、小雨が降ったりしてるっていうのに、ルフィはこの格好
サボは良かったね・・・

キャベンディッシュとか、バルトロメオがいたところを見ると
ここはドレスローザの設定なんだな だったらコラソンにいて欲しかった
ゾロと写真を撮ったけど、シャンクスがいなくて残念・・・
あ・・分からない人、すいません(^^;)
やっぱここは、ワンピースファンの人と行ったら楽しかったかも
チョッパー見て「アレなんだっけ?」なんて言ってる園長じゃダメだわ

猿島見学の後は、相変わらず閑散とした ドブ板通りで、
ネイビーバーガー・海軍カレー・チーズケーキ の3点盛りを食べて

何屋さんだか分からない、店員さんもどこの国の人か分からない
怪しいお店を見て帰ってきました
台風後の影響か、高速空いてたよ~♪
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ジブリの「天空の城ラピュタ」が大好きです
ジブリアニメには、似てる場所がある!って情報が世界中にありますね
「千と千尋の神隠し」は台湾だったり、「もののけ姫」は屋久島だったり
これくらいならね、ちょっと無理したら行けそうなんですが
ラピュタは、マチュピチュとか、カンボジアて・・・行けねーよ・・・(ーー;)
ところがすぐそこにもあったのです!ラピュタの世界が

それは横須賀の海に浮かぶ 「猿島」
軍艦三笠の隣から出ている船に乗って10分
住んでる人はいませんが、観光地としてレストランとかBBQ場とかトイレもあります
夏は海水浴もできるんだって

東京湾を守るための、要塞が残っている島です

栄華を誇った時代から、長い年月が立ち 今は自然と一体化している
まさにラピュタのストーリーと同じ

島の中には、入っちゃいけない場所もあって全部見て歩いても1時間くらいかな
階段は相当キツイです・・・(ーー;)
そして動物は船に乗せちゃいけないらしいので、犬は連れて来れません
「あの地平線~♪輝くのは~♪」と唄いながら歩きました
もういっそのこと、ラピュタにしちゃえば人も集まると思うんだけどね
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10月某日、アメリロスで死にかけてる園長を連れて 私は静岡にいました

首都高渋滞を抜け、お昼ご飯も食べず、20年振りに向かった先は・・・

富士山の麓にある ケンネル
ロッキー・モネ・アロー の先代ゴールデン、3頭を迎えた場所です
20年という時間が経ったけど、スタッフさん、獣医さん、皆さん変わりなくてなにより
数日前に電話を入れ、アメリロスの事情を話し、何とかしてくれ!と押しかけたのです
生後2ヶ月のゴールデンがいることは確認済み
でもその子は、社長が「ケンネルに残す」と言って、人には譲らないはずの子でした
「ふ~ん、とりあえず行くよ」 と、拐う気満々で参上(笑)

いたいた! 7月22日産まれの 女の子(^^)
「あんたが来るんじゃしょうがない・・・」と、シャンプーしておリボン着けて待っててくれました
先代3頭、それぞれを迎えた日のことを、私は鮮明に覚えています
きっと今日の事もずっと忘れない
仔犬を抱いた時の、園長のクシャクシャな笑顔も忘れない(笑)

念のため言っておきますが、ここは私が保護した子達がいたような繁殖屋ではありません
色んな犬種が何百頭もいるけど、清潔な運動場付きの犬舎で管理されていて
社長が気に入らなければ、お金を積んでも犬を渡しません
犬舎歴も長く、第一回目のドッグショーから参加していたそうで
流行ってるからとか、儲かるからとか、そんな理由で犬を扱っているところではないのです
今は猫も増えていて、世界一になった子も社長の部屋にたくさんいました
あ、出迎えてくれた子は 社長のお座敷グレートデン ゼウスくん(^^)

アメリがいなくなって間もないのにとか、保護犬はどーした?! とか思う人もいるだろうけど
構ってるほど暇じゃない ちびっ子怪獣・オレンジ に振り回されるのが忙しくて、楽しくて♪
私の軸はゴールデンなのでね
それに自分の年齢を考えたら、仔犬を迎えるにはギリギリなんですよ
保護だろうが、なんだろうがね 思ったとき、出来る時に即!
ゆっくりペットロスに浸ってる余裕はないのです
男の子?! ってくらいヤンチャな オレンジ
ワイルド女子アメちゃんから頼まれて来たのかも どうぞよろしく (^^)
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今日はアメリ&フルークの9歳のお誕生日
みんなでお祝い出来るよう、分けやすいロールケーキを用意しました
美味しい空気はしっかり読めるフルーク、自分のだって分かってます

姿は見えないけど、アメリも隣で鼻をくっつけてるはず(^^)
大好きなフルーツが乗ってるからね

この写真、ヨダレはちょっとアレだけど・・・私の携帯の待ち受けになってます
拡大してみると、アメリの目の中に私がちゃんと写ってるから(^^)
この顔で近づいてきて、私の服でヨダレを拭く・・・ それがアメちゃんなのです

うっかり下を向いたら、涙が出てしまいそうだけど
虹の橋にいるアメリを
「雨降り地区」 へ行かせるわけにはいかない
アメリは先に空へ行っただけ、きっとまた会える(^^)
フルークにはアメリの分まで長生きしてもらわないとね
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アメリ、あと10日で9歳でした
胴胎の姉弟、アメリ&フルークがやってきたのは生後2ヶ月弱、
8年前の事です
そっくり過ぎて、ポイントをおさえてないと見分けがつきませんでした
写真になると更に分からない(笑)

ずっとゴールデンの2頭飼いをしてきて、3代目のアローが亡くなり
保護犬として迎えた、ジャムとチップが残され・・・
寂しくて寂しくて、まだワクチン終わってないっつーのに
「分かってるし、自分でやるからいい!」と強引にブリーダーから連れてきたのです

アメちゃんは活発で、身体もフルークより一回り大きかった
信じられないことに、フルークのゴハンを横取りしてた
ちょっとした段差を先に超えたのもアメリ、自己主張を強くし出したのも
アメリが先だった フルークはそれを見て真似してた
でも、トイレが完璧に出来たのはフルーク アメリは適当だった(笑)
2頭の様子を見ていて「あ~アメリがお姉ちゃんなんだな」と分かりました

8年間、このガウガウは止まなかったね↑
こんな顔してても本気じゃないから、どちらも怪我をしたことがない
同じ月齢の子を2頭で飼うって、大変そうだけど大変じゃない
お掃除の手間は2頭分だけど 大切なことはこちらが何も教えなくたって
勝手に学んでくれる 咬まれたら痛い、一緒にいると暖かい、
お留守番も寂しくない、なんでも一緒にやると楽しい、遊びのルール、などなど

性格は随分違っていて、叱られるとアメリは即効で逃げるタイプ
フルークはその場でへそ天になり、ごめんなさいのポーズ
アメリはフレンドリーで、他の犬とも遊んだし 知らない人にもすぐ懐いた
フルークはアメリ以外とは遊ばず、知らない人には近寄らなかった
成長とともに各自のペースを掴み、重なり合って眠ったり 1日中ガウガウする事は
無くなったけど 別々に思い出すことはできない 一緒が当たり前だったから

アメちゃん、TAMAね 一緒に動き始めた ふたりの心臓が、一緒に止まるといいのにって
ずっと前から思ってた。 そしたらどちらも寂しい思いをしないでしょ?
ここにいる時間は寂しい思いなんか、したことないでしょ?いつも一緒にいたもんね
だからフルークにだけは、姿を見せてやってくれないかな?フルーク、友達いないじゃん
フルークのボールを奪い取れる子、アメちゃんしかいないんだよ
11日のお誕生日には、ちゃんとアメちゃんのケーキも用意するからさ
お願いすることは、フルークを見守って欲しい! それだけだから・・・
頼むね、アメちゃん
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朝起きて、仕事へ行って、家事をして、ご飯を食べて・・・と
いつものように暮らしていますが、1個足りない食器、買い過ぎたオヤツ、
お散歩で1本足りないリード、ぽっかり空いたスペースを見ては
あぁ・・・アメちゃんいないんだな・・・とぼんやりしてしまう
いるのが当たり前だった時間が長い子が、逝ってしまった後は特に

昔から泣くのが下手くそで、本当に悲しいときはあまり涙が出ない
ガマンしているわけじゃないけど、そんな体質
この気持ちを味わっているのは、家族みんな同じだと思う
悲しみの重さは測れないし、測る必要もないんだけど・・・

産まれた時からずっと一緒に育ち、アメリにだけは頭が上がらなかったフルーク
隣室からチラチラ様子を見に出てくる、ラニ&キューピー
アメリの横で、正座するように座っていたデイジー

動かないアメリに、動かない後ろ足を一生懸命引きずって寄り添うアイビー
ベッドの中から微動だにもせず、アメリを見つめ続けるピンキー
アメリを車で送り出すのを、ベランダからじっと見ていたチップ

アメリを横目で見ながら、そっと通り過ぎるナナ、遠くの何かを探しているビンゴ
夜中に降りてきては、優しい大きな犬を探している猫たち
寝てはいけない時間に、脳が現実逃避して眠りにつきたくなってしまう私
それぞれに、アメリの不在を受け入れようとしているんだと思う
悲しみに順番なんてあるものじゃないけど、ダントツ1位はハッキリしている

アメリがパパの帰りを待てないと判断して、テレビ電話をかけた
「アメちゃん!パパだよ!」と何度も呼びかけると 普段は電話の声には反応しないのに
アメリがパパの写っている画面を見た 「分かったよ」という合図のように
その数分後、アメリが逝ったとラインしたら 「アメちゃん、逝っちゃったのか?!」と
電話がかかってきて、最期の様子を伝えると
。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん て、子供のように泣き出した
ちょ・・どこで泣いてるわけ? 仕事中だよね?とこちらが焦るほど
アラ還のスーツ着たおっさんが、電話握りしめて号泣してたら
見ている人はドン引きするだろう 通報されるかもしれない
だけどパパにしてみたら、初めて仔犬から 大切に大切に育てた我が子
自分が産んだかと思うほど可愛いと言っていたから、無理もないだろう
とは言え、アメリが心配しないように、しっかりしてもらわないと
更に強くなった、フルーク依存性をどうやって和らげようかと考え中
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10月1日15時23分私の宝物、アメリが虹の橋へ旅立ちました
(日本中が増税にがっかりした日だけど、そんながっかりどころじゃないです)
6月に血管肉腫が見つかり、手術後余命1ヶ月と宣告されてから3ヶ月半
ワンワン吠えて、グイグイ前に出て、自己主張をするようになったアメリを
「どうしちゃったの?」と、嬉しい気持ちで毎日笑いながら見ていた

ところが9月29日の夜、突然ぐったりして嫌な予感がしたけれど
翌朝にはまた元気良くご飯を食べ、夕方はいつもの河川敷へお散歩に行った
フルークと走り回ることはなかったけど、いつものように勝手にフラフラ歩き回り
呼べば小走りに戻ってくる (↑これはその日の写真です)
「昨日のは何だったの?まさか仮病?!」 と思わせるような1日でした

でもその日は、アメリがくれた奇跡の1日だったんですね
(最後に見せてくれた最高の笑顔↑と、寝てない私の弛んだ目)
10月1日の朝ゴハンのあと、また突然ぐったり・・・
一度は仕事へ行ったけど、どうしても気になってすぐに帰宅
数時間をいつものように、お昼寝しながら過ごしているうちに、立ち上がれなくなり
呼吸が浅くなり・・・もう私に出来ることは、アメリを抱いて安心させてやることしかない
「大丈夫だよ、TAMAここにいるよ、ずっとアメちゃんと一緒にいるからね」と繰り返し
思い出話もたくさんして
「アメちゃんはTAMAの宝物だよ、これからもずっとそうだよ」と、身体中を撫でまわし
泣かないようにニコニコ笑って、頑張れは言わないように、腕枕して添い寝して・・・
アメリもそれに応えるように、私の目を見ていた
最期に 「エルサとゴーちゃんが来たら、一緒に行くんだよ ジャムさんもいるから」
と、笑顔で送り出してやれた
本当に驚くような安らかさで 「ちょっと寝るわ」って感じの静かな旅立ち
私とアメリだけの時間が流れていたと思う
アメリは何度も何度も 奇跡を見せてくれた
頭が良くて、優しくて、私が笑えば一緒に笑ってくれる子だった
実際は、大きな喪失感に包まれているけれど、
他の子達をこんな気持ちにさせたくない という一心で
なるべく普通に 普段通りに今を過ごしている
たぶんバレてると思うけど・・・
アメリを可愛がってくれた皆様、私はちゃんと送ってやれたと自負しています
色んなお気遣いをいただき、ありがとうございました
アメリの嬉しそうな顔だけ、覚えていてあげてください
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