ゴールデンレトリバーを軸に 保護犬保護猫と暮らしています |
1月9日、ビンゴが静岡のドッグランから逃走しました
走って 走って・・・虹の橋まで逃げ切られてしまいました・・・
同日に事故に遭い 亡くなっていたのを知らず
13日間、自宅には数回戻りましたが、静岡に泊まり込み あらゆる手を使って探していました
関係各所へは当日に連絡していたのですが、何かの手違いなのか、お役所の不備なのか
私には連絡が入らなかったのです
迷子犬の情報拡散も 色んな人が手伝ってくれて、郵便の配達員さん、近くにある店舗、
人が集まる場所、外で農作業をしている方々、部活やってる高校生、キャンプしてる人、
犬の散歩をしている人達が SNSやLINEを使って広めてくれました
会ったこともない人が、チラシを作ってくれていました 山に入る猟友会の人にも頼みました
10年以上連絡とってなかった、地元の友人達にも、ビンゴの写真を送りました

現地に来れないからと、ビンゴの体力的に県を超えているかも・・・と
神奈川の役所関係に連絡を入れてくれたり、各地の愛護団体とも連携をとってくれたり
遠くからもたくさんの人が協力してくれました
「犬を探してるんですが・・・」と声をかけると 「あぁビンゴでしょ?」って言われるくらい
それなのに、目撃情報が全くなくて これは山に隠れているに違いない!と
昼夜問わず 山の中を探しました 眠いだの寒いだのなんて感じなかった
今日こそ連れて帰る!と毎日思っていました
見える人に占ってもらったりもしました ビンゴの夢を見たと聞けばそれをたよりに
思いつく場所を探しました
先代オールスターズに毎日祈り、お守りとオヤツとリードを持って、車の窓は常に全開
小さな音も動きも逃したくなかったのです
車が入れない山道を歩いたり、猿とかタヌキ、カラスに「ビンゴ知らない?」と話しかけ
どんなモノにでもすがる思いでした

13日目、高知の保護主Yさんから「ビンゴが亡くなっているかもしれない、実は・・・」と
連絡をもらっても、確認するまで信じませんでした
事故に遭ったビンゴを引き上げてくれた業者に行って、目にしたのは壊れた首輪と
昼寝のように横たわるビンゴの写真でした
最初から最後まで、Yさんを通して知らせて来るとか ビンゴ覚えてるんだね
助けてもらった人の事を
Oさんが見たという、身体の光った数頭の犬達が ビンゴを囲んでいたという夢・・・
聞いた時は先代達がビンゴを守っているのだと思ったけど、ビンゴを迎えに来ていたんですね
「やったー!自由だー!」と走って、一瞬で逝ってしまったと思われるビンゴがこれ以上迷わないように
何処へ行っても話題を作り、可愛がられ、いじられる愛されキャラのビンゴでしたが
人間が作った犬とは違い、野生が強く残ってると感じる事も多かった
一緒に暮らしていても、ビンゴだけは他の子達と少し違ってた
リードでつなぐことを、申し訳ないと思っていた 我慢させてると感じていた
それでもそばにいて欲しかったし、一番長く一緒にいられる子だと思っていた

一緒に暮らした19頭の犬の中で、一番手がかかったビンゴ 一番心配したビンゴ
一番成長したビンゴ 楽しい気持ちにしてくれたビンゴ 笑わせてくれたビンゴ
一番叱られてたけど、一番愛おしかった ビンゴが誉められる事が一番嬉しかった
私にとって、ビンゴは特別な犬だった 今は会いたい気持ちが一番で
あまりの喪失感に、頭が混乱するような時間もある いつもビンゴの姿を探している
他の子を不安にさせないよう、日常を送っているけれど この生活に慣れるには
時間がかかるな・・・今、ビンゴが自由に走り回って、楽しんでいると信じたい
今回協力してくださった方々に、心配してくださった方々に向けてブログを書きました
ビンゴは最期までビンゴらしく生きたと思っています ありがとうございました
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また緊急事態宣言が出そうですね
前回の時に気付いてたけど、私の生活にはあまり影響ないです
普段から、数時間働いて 買い物はまとめ買い 他に家を出るのは犬の散歩のみ
家の中が一番忙しいのです (^^;)
年末年始だからといって、特に予定もなく 家にいるから片付けと買いだめはしました

まずね、ボロが隠し切れなくなったフスマを捨てました
ソファの後ろ、斜線の部分にあったの 修繕しても同じ事になるだろうから捨てた
いつも開けっ放しのフスマだから、必要ないな・・・と
写真奥からの2頭が落ち着いたら なんか考えるわ あくまでも犬猫中心の家なので

そして、すぐに無くなってしまう 除菌消臭液も このサイズにした(20L)
蛇口をひねれば、次亜塩素酸水 猫トイレにもお掃除にも使えて便利
「鬼滅の刃」 にも、相変わらずハマっております

1回目は急いで読んだマンガも、2巡目に入っており あ、こんなシーンあったんだと
新たに気が付いたりして 面白い
私以上に、ドはまりしている園長は 年末に一挙放送された鬼滅の刃を録画したいがために・・・

↑私のイチオシ 冨岡義勇
新しいTVと、HDDを買いました・・・(--;) 機械の接続や使い方なんかは苦手な人で
これまで私が担当してきましたが、今回は自分でやってた
いい年した夫婦の会話が、犬猫の事と鬼滅の話だけって・・・どうなの?
サビ柄のビンゴを、錆兎(サビト)と呼んだり、猪突猛進のキナリを、伊之助と呼んだり
オトナのすることじゃないですね (^^;)

アニメの神回と言われている19話で流れる 「竈炭次郎のうた」 と家族の映像を見て
園長が ↑この絵を飾りたいと言い出してます
いや、それはダメ 全集中の呼吸で止める
まぁ・・私もナルトを送るとき、膝に乗せてこの歌を唄ったけどね (^^;)

ずっと家にいるとね、諦めていた猫の集合写真も撮れたりします (^^)
ピーク時の半数になってしまった猫たち・・・とにかく健康でいてくれたら、それでいい
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犬猫を飼ってたら、必ずお世話になる動物病院
ウチの子は、代々全頭 ず~っと同じ病院、同じ院長に診てもらってます
言葉を話さない犬猫の、普段と違う様子が一番分かるのは飼い主だけど
その原因を突き止めて治してくれる獣医さんは、私にとっては神
自分ちの子を大切に思う人なら、この気持ちが分かると思う

静岡~川崎~横浜~千葉 と、犬猫と一緒に引っ越しをしてきたけど
基本的に主治医は静岡の病院で、緊急を要する場合や、長距離の移動が負担になる
猫に関しては、近所の病院を利用することもあります
すると、説明や処置の仕方を見ていて獣医さん=神 ではないな・・・と感じる事も・・・
人間の医者でもいるじゃないですか、何かしていて「あっ!」とか口に出すやつ
そしてこちらの質問に、的確な答え方が出来ないやつ・・・信用できません

動物病院に関しては 「は?」 と感じた時点でアウト、即転院を決めます
大きな手術が必要だったアメリや、辛い延命治療になりそうだったエルサ
気付いた時には手遅れだったキノコ、手術したのに再発したデイジーの目、
発症して急逝してしまったウニ、真っ直ぐ歩けなくなってしまったジャム (T_T)
元旦に逝ったナルトを含め、みんな最期は安らかであったけど 病気の子を看るのは
色んな葛藤があります

そんな時、必ず主治医の院長に電話して聞いてもらう
こんな状態なんだけど、どうなのか? 院長だったらどうする? とか・・・
ドライな人なので、同調してくれたりはしないけど 獣医さんとしての意見をくれる
昔々、院長のところで働いていて 飼い主への説明や、説教を聞いてたから
こう言うだろうな・・・と、予想出来ることもある
あぁ・・・あの時に病院に来た子と同じだ・・・とか、過去の記憶が蘇ったりする中で
考える事ができる そうやって今まで犬猫達を 私なりに守ってきた

去年いっぱいで、ご近所病院の先生が転院された
若い先生で頼りないところもあったけど、余計だと感じる検査や薬を勧めたりせず
診たても悪くなかった 目の前でやる処置も的確だったように思う
代わりの先生にも1度診てもらったけど、痒がって赤くなってるフルークのお腹を見て
薬の説明を始めた 「毛、刈らないの?」 と、私が言ったら刈り始めた
直感で、ダメだな・・・合わない と思った

↑年末に、フルークだけは!と園長がスペシャルトリミングに出した
トリマーさんもそうだけど、命に係わる動物病院は適当に決められない
マニュアル通りの対応しかできないのなら、私は他へ行く
近いから・・とか、安いから・・とか、空いてるから・・とか、自分の歯医者ならそれでいいけど
動物病院は、そうはいかない
病院、たくさんあるけど やっぱり私は静岡に通うと思う
緊急事態が起きたときのために、今年新たな病院を 近場でも探しておかなきゃいけないな
厳しい顔してる 飼い主のプレッシャーに耐えられる獣医さん求む (笑)
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2021年、元旦にナルトが 虹の橋へ旅立ちました
ナルトがこの日を選んだ理由は、これからの生活の中で分かると思います
間違いなく、家族が揃って家にいる日 やるね~ナルト

11年前、目も開かない状態で捨てられ センターからのレスキューでした
里親が決まりかけたけど、身体が弱そうだという理由で話がなくなり
10日ほど入院させた後、ウチの子になりました

時々、体調を崩すことはあったけど 優しい男の子で 誰ともケンカすることなく
いつまでも赤ちゃんぽさが残る、やや鈍くさい、愛らしさ1番の子 (^^)
アローの事が好きで好きで・・・小さい身体で、追いかけまわしていました

その後、ゴールデンの代は変わったけど 何故か♂のゴールデンが好きで
写真は見つからなかったけど、ゴールにも寄り添っていました
不思議なことに、♂ばかり (^^;) お空で再開したら、どうして?ってきいてみよう

お膝の上が大好きで、いつもゴロゴロしながら乗ってきた
元旦の午後に突然旅支度を始めたナルトを、いつものように膝に乗せたら
動けなくなっているにもかかわらず、いつものようにゴロゴロ言い出した
私の顔を目で追って、呼びかけると声にならない返事もしてくれた
苦しくはなさそうだ・・・良かった
あぁ・・・虹の橋へ行くんだなと分かり、階下にいた園長を呼び、
園長が撫でた数分後に心音が止まった 安心して逝ったように思う、お膝の上で

今ごろ、アローやウニちゃんと11年前のように、くっついていると思う
「アローいる?ウニちゃん来た?」の問いかけに、小さな声で応えていたから

数日前までフルークと眠り、キナリに寄り添っていたから
「フルークとキナリの事はTAMAに任せて、大丈夫だから お空で見てて」と
いつものように左目を拭いて、鼻をくっつけて挨拶もして、いつものように「おやすみ」を言って
暖かいお正月に、家族みんなで送ってやれました
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