Dog nap

ゴールデンレトリバーを軸に 保護犬保護猫と暮らしています




犬猫の緩和ケア :: 2023/03/17(Fri)

ひな祭りの日に旅立ったエビス。
具合が悪いわけでもなさそうで、日々衰弱していく様子でした。
それは自然の流れであり、それに抗うことはせずに見送ろうと決めました。

猫飼いの師匠、友人のAちゃんに相談し
尿毒症になって苦しむことを避けるため、輸液を開始することにしたのですが
この辺の、どの動物病院に問い合わせても
「検査してからでないと」の一点張りで、どこも輸液セットを売ってくれませんでした。




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Aちゃんの通う、動物病院の先生に エビスの様子とこちらの気持ちを伝えたら
ヘパリーゼ入りの輸液を直ぐに用意してくれましたが、到着が明日になると。

決めたからには、すぐにでも開始したいから 20:00までやってる病院に
とりあえず1回やってもらおうと、エビスを連れて行きました。
渋々やってはくれましたが 「検査しないで輸液をし、何かあったら僕の責任になる」と言われました。





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言ってることは分かるんですよ、何でも訴訟の時代ですからね。
「だったら、レントゲンやら 血液検査やら そっちがやりたい検査の途中で死んでしまったら
それこそお前の責任だよな?!」って言いました。心の中で。
飼い主が望まない検査をする方が、訴訟の対象になるのでは?と思うけどね。





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治るものなら、治してやりたいさ 私だって。
だけど、人間ですら意識もないお年寄りに点滴を続け、身体がパンパンに浮腫んでるのに
1分でも延命をしようとする。機械をいっぱい付けて呼吸をさせようとする。

自分だったら・・・って考えないのかな? 私は絶対嫌だけどな。
人間なら意思表示もできるし、ホスピスで緩和ケアをしたりも選択できる。
それが出来ない犬猫は、一番その子を思っている飼い主が判断しちゃダメなの?




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例えばフルーク、身体のあちこちにデキモノがあります。驚くほど大きなものも。
ずーっと前に検査した時は、悪いものではなかったけど あれから数は増えていて
悪いものだと分かっても 取り切れない。
高齢(で、肥満)のフルークに、麻酔なんかかけたくない。

だから良性か悪性かを、知る必要はないと思っている。対処療法で乗り切るつもり。
信頼する主治医の先生が「取った方がいい」って言ったら、取るけどね。
多分それは言わないような気がしています。

Aちゃんを介して輸液剤をくれた先生も、私の信頼する先生も、犬猫の緩和ケアを
飼い主と一緒に考えてくれてる先生だと思う。
なんでもかんでも、検査、治療、薬、通院じゃないんだけどな~ 飼い主が望んでいるのは。

残された時間の少ない子には、積極的な治療は行うつもりはない。
できるだけ普段通りに、家族と一緒に過ごさせたい。
そんな飼い主の意見を認めてくれる病院が、近くにできないものか・・・と願う毎日。








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