朝霧に行くまで知らなかったのですが、土日にイベントがあったんです
ワンコの健康をテーマにしたようなやつ(また、あやふや・・・)
自然食的なオヤツとか、ハンドメイドの洋服が売られていたり
ドッグヨガ、マッサージ、針、などなど・・・
その中で気になったのが「ハートリーディング」
よくTVなんかでもやってますよね、動物の気持ちを伝えてくれる人が出てきて
これまでは半信半疑で 「別にウチの子の気持ちは分かるからいいや」って
スルーしてたんですけど、ゴールだけは・・・ゴールの気持ちだけは知りたかった

分からないってわけじゃないんだけど、私の知らない11年間を
どう生きてきて、今、ゴールは穏やかに幸せを感じてくれているのか、帰りたいとか
淋しいとか思ってない?と知りたくて
だって11歳でセンターに持ち込まれた老犬が、傷ついてないわけないじゃないですか
残された少ない時間で、どうやって・・・どこまでゴールを幸せにしてやれるか・・・
何を望んでいるのか、ヒントが欲しかったのです

結果はこうでした
★以前は3頭で飼われていた(アイビーと小型犬)素人ブリーダーみたいな事を
夫婦でしていたが、その生活ができなくなったらしい
★それなりに可愛がられていた時期もあった、でも我慢が多い生活だった
吠えちゃいけないと思ってるらしい
★ウチの中で通じ合ってるのは、アイビー・チップ・ビンゴ
目も耳も足腰も弱いゴールにアイビーは、色んなアドバイスをしているみたい
★今は我慢もなく、好きな場所もあってのんびり過ごしている
★まだまだ頑張ろうと思っている 身体に悪いところはない
★いなくなったエルサの事を心配している

これらを聞いて、そう言えば!と合点がいくことが、たくさんありました
アイビーが時々寄り添っているとか、エルサがいなくなった夜の事とか・・・
これから毎日「エルサは大丈夫だよ、また会えるから一緒に暮らそう」って伝えよう
我慢することは一つもない、吠えればいいし、嫌なときは怒ればいい、
頑張りたいなら頑張って欲しい、全力で誉めるし、サポートもする
最後の方に「保護犬に、ここまでしてる人いません」と言ってた
これは私があれこれしてるのを話したわけじゃないから、ゴールが伝えてきたのだと思う
ちょっと救われた 私の気持ちは伝わってるんだと安心した

飼い主に棄てられた子は、外を知らない繁殖犬より傷が深いんじゃないかと思う
楽しい嬉しい美味しい事があるって知ってるだけに・・・
ゴールが虹の橋で待つのは、私であるように毎日しつこくベタベタしよ(笑)
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