ビンゴ伝説

2019/04/10 Wed 14:08

まぁこれは、伝説ってほどのもんじゃないんですけどね(^^;)
これがTAMA家の日常ですから・・・

ある雨の日、すごく寒いし今日はお散歩出来ないかな~?と思いながら
帰宅するとフルークとゴールが庭に出たんですよ
え?なに?なんで?と家に入ると、案の定ビンゴだけがいない・・・

玄関の鍵が壊れていたようで、ちょっと押したら扉が開いてしまう状態
引くことは出来ないから、外に出てしまったフルークとゴールはそのままだったわけ
身体の濡れっぷりからして、長い時間は経っていないようでしたが、ビンゴよ・・・(ーー;)










犬が逃げてしまう事は他でもあって、中には無事に帰って来れない子もいるから
書くの止めようと思ったんだけどね 探してる飼い主は必死だと伝われば良いかなと

外は霙混じりの雨、こんな日に外を歩いている人はいません それは唯一の救い
ところがいたんですよ!外を歩き回ってる人達が!

実は近所で、父親の虐待により小学生の女の子が亡くなるという事件がありました
通っていた小学校もすぐそこ、父親の実家もこの辺りだと言うことで
新聞社やらテレビ局やらの取材陣が連日連夜、情報を求めて歩き回っていたのです
私がビンゴ捜索に出かけようとしていたその時、運良く(?) ピンポ~ン♪





IMG_5496.jpg






「あの・・フジテレビですがこの度の事件はご存知ですか?」
内心、またかよ!と思いましたが・・・あ!こいつら、もしかして!と気がつき
「ちょっと!そんな事より、黒い犬がそのへん走り回ってなかった?!」

フ:「え?犬ですか?どんな犬です?」
私:「黒いまだらの雑種、立ち耳の中型犬!見てない?」
フ:「いや~見てないですけど・・・どうしたんですか?」
私:「逃げたんだよ、もう!それどころじゃないから!探して!」

と・・・まくし立てた勢いに押され 「わ、分かりました!黒い中型犬ですね!
見つけたら連れてきます!」 と言わされるフジテレビ(笑)
そんなやりとりの直後、「お宅にビンゴって犬はいますか?」という電話
どうやら捕獲されたらしい





IMG_5502.jpg




古い割烹旅館のご主人が連絡をくれたのです
家の前で犬が震えている、名札を見たら連絡先があって良かった・・・と
10回以上謝りながら場所を聞き、すぐ迎えに行きます!と車で10分の旅館へ行くと

朽ちた犬小屋の前に繋がれている、泥だらけのビンゴがいました(ーー;)
何日も放浪していたかのような汚さで、目の前に置かれた水入れは古い鍋
なんか・・・似合うな、お前・・・

「お腹空いてるかと思ってね、卵かけゴハンをあげたよ 震えていて可哀想に
お母さん、あまり怒らないでやって」 と、鬼の形相で駆けつけた私に穏やかに接する
優しいおじいさんでした  昔、犬を飼っていたそうです




IMG_5560.jpg




絶対ダメ! でもお礼がてら、食事に行ってみようかとは思っています
「もう歳だから犬は飼えない」と言っていた、あんなおじいさんにこそ
また犬と生活をして欲しい

これでビンゴはまた有名になったな・・・テレビカメラに走ってる姿が映らなくてよかった
無事に戻ってきたからこその記事、フジテレビはあれから取材に来ない
未分類 | コメント(2)
コメント
No title
ビンゴと鍋・・・の絵を想像して笑えた!
めちゃくちゃ似合ってた、
そこだけ昭和初期の空気感

管理者のみに表示