あまり人の事を信用してないので、おいしい言葉、優しい言葉を並べられても
大概スルーしています だから友達少ないです(笑)
オレンジとキナリのお里に、20年ぶりに行ったわけですが
当時からいたスタッフさんが2名と、同じ獣医さんが働いていました

KさんとMさん、そしてT先生 多いときは1000頭以上の犬がいて、スタッフもたくさんいて
そんな職場で30年働いているそうですよ 大変さは多頭飼育どころの話じゃない
想像がつくだけに、尊敬します
20年ぶりにお互いの顔を見て 「覚えてる~♪」 と笑い合いました
私は単純に、顔と名前を憶えていたのですが・・・
モネの事で社長に噛みついたり、ゴールデンいないっつーのに無理くり アローを探してもらったり
そんなことを覚えていられては困るので、それ以上の話はしませんでした(^^;)

10頭を連れて行った、朝霧オフ会の帰りに キナリの話をするために寄らせてもらった時のこと
「こんなにいるの~?あら、あんなに小さい子まで! みんな綺麗にしてもらって
おとなしく、仲良く待ってて いい子ね~」と、車内の様子を見てKさんが仰いました
尊敬する犬のプロに言われて、ちょっと嬉しく思いました

そして年末、キナリを迎えに行ったとき みんな一緒かと聞かれ、留守番だと答えたら
社長が何のことか分からない顔をしたよう・・・
それに対してKさんが、たくさんいるのよね~と、社長に説明を始めたのです
「ポメもチワワもトイプーも・・コーギーもいたわね みんな保護犬なんだって」
続けて、「黒い雑種の子もいてね~ 難しそうな子だったけど、優しい目で人懐こくて
本当にいい子 大変だったんじゃない?」 と、ビンゴの話をして下さいました

「一番大変でした」と答えましたが、嬉しくて泣きそうでした
ただの犬好きじゃない、何万頭という犬を世話してきた人の言葉ですよ
よりによって、ビンゴの事を憶えていて、誉めてくれたのです
大きな括りで言ったら、犬を売ってる人たちだけど、こんなに分かってくれてる
深い話なんかしなくても、ウチの犬を見て私の思いを理解してくれてるんだと感じました
久々に、人の言葉が心に響いた出来事でした
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