2007年6月2日に、ひよちゃんはウチにやって来ました
じゅら・のあ親子を保護してくれた、静岡の人の知人が公園で保護した子で
サビ猫好きな私が目を付けた時、一度里子に出たヒヨちゃんは
里親になった人のアレルギーが出たとかなんとかで、出戻って来たところでした
「これはウチに来るために戻って来たに違いない!」とウチに迎えることを即決

焼津市のとある場所で待ち合わせをして、引き取った時、私に噛みついたヒヨちゃん
ビックリ顔の可愛い子でした
サビ柄なんだけど、色が薄くてパステルサビ?って毛色
鼻筋もシュッと通った美猫さんです

猫で一番心配かけられたのは、ヒヨちゃんだと思います
プチトリップが趣味なので・・・(^^;)
初めて家出された時は、毎晩夜が明けるまでの数時間、探して探して歩きまわり
猫探してますのチラシをポスティングして、アニマルコミュニケーターさんにもお願いし
ヒヨから伝わるイメージで、思い当たる場所を見て歩き 数週間後に流血しながらの捕獲
私は心労と歩きと寝不足でゲッソリ痩せたというのに、
ゴハンをくれる家を見つけ、太って帰ってきたヒヨ・・・(--;)

その後も外の楽しさを知ったせいで、家出したけど同じ家に行ってたから
すぐに連絡をもらい、焼きカツオを持って通い母を続けていました
大寒波が来るという前日、その家の人に「ママ呼んで~!」と自分からやってきて
私がお迎えに行きました 話によると、友達も彼氏もいたらしいし、
カリカリじゃなくて、缶をくれ!とかワガママも言ってたらしい
なめてんな・・・(--メ)
目を拭いたり、抱っこされるのは嫌い でもブラッシングや耳を触られるのは好き
家猫でありながら、ハンター魂は健在 お外を知ってる余裕なのか野性味を持った
猫らしい猫です

ヒヨが家出する体力も無くなったと同時に、こっちも探す体力は無いと思われる現在
「ヒヨちゃん、寝るよ~」 「にゃぁぁ~ん」 と声を掛け合い、毎晩一緒に寝ています
めでたし、めでたし
ヒヨちゃんのおかげで、当時Twitterを見て心配してくれていた イラストレーターの
竹脇麻衣さんと、今でも猫話のやり取りをさせてもらったり 個展に行ったりしています
家出中、お世話になったお宅からもお花や野菜をいただいてました
でも家出は二度としないでね!ヒヨちゃん
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